2018年06月26日

気になることは,人それぞれ。

「あんなこと言っちゃって,怒らせちゃったかなぁ」
「またひとこと余計だったかも。」

うっかり,あるいは善かれと思ってかけた言葉が,あとあとに
なって考えてみると,相手にイヤな印象を残してしまったように
思えることがあります。

相手をネガティブな気分にさせてしまった。
そう思うと,自己嫌悪にさいなまれることもありますよね。

でも。
よく考えてみれば,自分が思うほど相手は自分の言動を気にしていないもの。
これは,心理的に見ると
「認知的倹約」
と言って,自分にとって重要だと思われる情報だけを取り込むような仕組みが
出来ているのです。

現代は,ひとり当たり一日数十万アイテムとも言われる多くの情報が入ってきて,
それをどう処理するかであくせくするほどの時代。
人間が一度に処理できる情報には限りがあるので,人は直観的に「必要な情報」
だけを一瞬で判別する機能を持っているのです。

だから,あなたにとっては「次の失敗につながる(かもしれない)重要事項」と
感じられても,相手にはスルーされている可能性も高い。

いずれにせよ,次の時点でリカバリーする準備に取り掛かることに気持ちを向け,
行動に移していきましょう。

大丈夫,何とかなるから。

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#認知的倹約
#認知の歪み
#型と機能
posted by こころの保健室 at 20:28| Comment(0) | 自分に優しく。
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